2016年8月13日

61.スピリチュアルと言う名の伝染病

(日めくりブログではないので、途中から読むと繋がらないと思います。21稿までが前置きになります。)

「スピリチュアルと言う名の伝染病」 このキャッチコピー、愉快ですね。

まじめに自己診断して見たら、過去に殆ど感染していました。(笑) 今では、おかげ様で免疫力も付いてずいぶん健康になりました。 感謝しかありません。

平山由紀子氏、人類のためのスピリチュアルレッスンhttp://vaststillness.com/spiritual-disease-phenomenon/

文中の、「私も例外ではなく通ってきた道だよな~」 この言葉に彼女の人柄と愛を感じます。内側の探求において、彼女のサイトほどありがたいものはありません。動画はもちろんですが、私のブログよりも彼女のサイトを直接閲覧される事をお薦めします。

以下自分用に転載
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2014年

「スピリチュアル」と言う名の伝染病にご用心!

症状各種、各自自己診断願います。

最近は本屋さんでも「精神世界」のコーナーがじわじわと幅を広げ、「スピリチュアル」というタイトルが人目につくところに置かれることも珍しくなくなりました。
日本でも今までになく、スピリチュアリティに関する情報が多岐にわたって出版され、多くの人が気軽に違和感なく「スピリチュアルな世界」を受け入れ始めている証だと思います。
ところがそのような社会的な風潮の中、どれが信頼できる情報でどれがマヤカシなのか見分けがつかないのが現実で、「スピリチュアル」という言葉だけがフワフワと飛び交い氾濫し始めているようにも見受けられます。
「スピリチュアル」「スピリチュアリティ」と言う言葉は、直訳すると「霊的な、精神的な」「霊性」。
また、その語源はラテン語のスピリタスで、意味は「息、呼吸、生命」=形なきものです。
ところが、形なきものが形ある世界に入り込んでくると、様々な方面からエゴの手が忍び寄ってくるのが世の常です。

そこで今日は、この言葉から派生し顕著になってきたいくつかの社会現象、形なきスピリタスが形ある世界観の中で今どんな現象を生み出しているのかを、簡単に検証して見たいと思います。
これらの現象を書き出しながら、私も例外ではなく通ってきた道だよなぁ~と振り返ってみたり、同時に、今これらの概念的なスピリチュアルワールドに入り込んでいて「何か変だぞ」と違和感を感じ始めている人もたくさんいるのではないかなぁ~などと推測しながら、誰かさんの「ハッと」気づきと目覚めに繋がればと思いまとめてみました。

1. 初歩的勘違いスピリチュアル

神社仏閣・パワースポットめぐり、クリスタル・エッセンシャルオイル集め、ワークショップ巡り、占い・鑑定、ポジティブ思考などによって、上手くいかない現実、苦しみから簡単に逃れられるのではないかと期待して、神頼み的に奔走するスピリチュアルオタク現象。 宝くじを買うのと同じ感覚で世間で言われている「スピリチュアル」を手に入れ、安易に「しあわせになろう」と目論むなんちゃってスピリチュアル。彼氏ができたくらいですべて忘れてしまうレベル。(このカテゴリーにいる人は6.のスピリチュアル・ビジネスの格好のターゲット)

2. 偽装スピリチュアル

1. に加えて、「スピリチュアルな人だったらこんな感じ」と思い込んでいる服装、アクセサリーを身につけ、会話にもスピリチュアル用語((過去世、次元、惑星地球、アセンション、手放す、解放、カルマなど)が一気に増え、スピリチュアルな人になったつもりになる現象。部屋には、キャンドルライト、アロマ、お香、ヒマラヤンソルト、クリスタル各種、スピリチュアルグッズを揃え始め、ちょっとした「祭壇」「瞑想スペース」もあったりする。また、そのように生活している人に憧れ、同じようなライフスタイルを送りたいと思うようになる。(6.のターゲット、また 7.スピリチュアルなプライドの目覚めでもある)

3. 不純な動機で探求するスピリチュアル

「成功したい」「お金持ちになりたい」「愛されたい」「恋人が欲しい」「認められたい」「特別でありたい」「満たされないものを手に入れたい」などのエゴ的願望をスピリチュアルな体験で叶えられるのではと錯覚し試行錯誤する現象。願望達成、自己実現を目的にスピリチュアルな考え方を取り入れ試しつづけ、中にはヒーリング中毒、ヒーリングクライシス(ヒーリングをしすぎて逆におかしくなる悪化する現象)に陥る人もでてくる。

4. 神秘体験こそがスピリチュアル

スピリチュアルといえば、霊的体験をすること、普通の人には見えないものが見えること、聞こえないものが聞こえること、死後の世界・霊界とコンタクトできる能力と思い込んでいる霊界大好き・超常現象大好きスピリチュアル。そんな能力を持っている人が目の前に現れた時には、とにかく「スゴイ!」「私の過去世見える?」「彼氏できるかな?結婚は?」「死んだお母さんと話せる?」と、興味本位の質問が矢継ぎ早に飛び交う有り様。
あるいは、神秘体験を追い求めるあまり、まだその体験ができていないことでの欠落感を強く抱いている人、一方、一度体感した神秘体験が忘れられず執着してしまう人もいて、その場合よくあるのが、その体感を取り戻せない自分に対して「また低級な人間に戻ってしまった」くらいに思って落ち込んだり、常に焦燥感がつきまとって今にいられなくなってしまう現象が起こっている。また、「アセンション」という言葉に取り憑かれ、自分はアセンションできないのではと死ぬほど怖がる人、「ふるさとの星」に帰ることばかり考えてご飯もあまり食べずに過ごす、完全イリュージョン人生に走る現象などがある。

5.ある概念・あるメソッドにのめり込んだスピリチュアル

一般的な知識を集めるのと同じような感覚で「スピリチュアル」というカテゴリーの知識を集め貯めこんでいく中で、「これだ!」という概念・メソッドに巡りあい舞い上がりハマり込んでいく現象。他とは違う、一線を画する「これぞ探し求めていたもの」「これで私の人生は安心だ」「みんなにも伝えなければ」という使命感の強いエゴが拡大し始める現象。一種「宗教的」「ネットワークビジネス的」スピリチュアル。ある概念、あるメソッドによって、一時的な大きなリリーフ(解放、癒やし)を体験した場合、そのメソッドがあればもう大丈夫、これを使えば「人類はみな救われる」「病気も苦悩もなくなる」と勘違いしてしまい、さらにはその普及活動に入っていくこともある。

6. スピリチュアル・ビジネスとヒーラーの大量生産現象

気がついたらヒーラー養成所、覚醒セミナーに多額のお金をつぎ込んでいたという人も普通に多く出現しているくらい、スピリチュアル・ビジネスは今盛んに展開されている。このビジネスは、通常次から次へとコースがプログラム化され、途中で諦めようものなら「せっかくここまでやってきたのだから教えられるようになるまで頑張りなよ」「あの人はあのコースを終了したらしい」「あのコースを受ければ〇〇な霊的能力が身につくらしい」などと感じさせ、エゴの弱みにつけ込み欲望を掻き立てるシステムになっている。誰もがお金さえ払えば「〇〇セラピスト」「瞑想の先生」「ヒーリングサロンのオーナー」になれるご時世。世の中には「ヒーリングサロン」と「瞑想教室」が溢れている。これ程職業ヒーラーが出回っている時代は前代未聞。

7.使命感の強いスピリチュアル・アクティビストとスピリチュアル・プライド

スピリチュアルな視点から、社会現象、政治経済を批判し始める、スピリチュアル・アクティビスト現象。しかし通常「この情報を拡散してください!」止まりで、自分はこれといった活動をしていない場合が大半。周りを見渡せば欺瞞だらけの社会の犠牲者ばかり、「みんな目覚めようよ!」運動を展開したい衝動に駆られる。結果、スピリチュアリティを盾として、善悪のデュアリティ・二元性を強調した「恐れベース」の世界観を構築することになっている。
また、かなりスピリチュアルな探求、修行をし続けてきた人の場合、「自分はみんなと違う」「自分のほうが優れている」「みんなまだわかってない」というような優位な意識を持つ危険性も出てくる。

8. 同じコンセプトを共有するスピリチュアルグループ意識

ヒーラー養成所で出会った仲間、一緒に〇〇ワークショップで学び続けた仲間、同じ宇宙観をもった仲間、同じスピリチュアル用語を使い合える仲間・・・など、あるコンセプトに同意した仲間同士で特殊なコミュニティを作り、グループみんなが同じような言葉、言い回しを使い合って酔いしれている現象。

9. 選ばれしスピリチュアル戦士

自分こそは、私たちこそは「この地球を救うため」「人類の意識の目覚めのため」に選ばれた魂軍団という特別意識の芽生え現象。

10. 致命的ウィルス「ついに悟った!」

これで自分のスピリチュアルなレッスンは終わった。「ついに悟った!完全覚醒した!」「宇宙の仕組みがついに解明された」と思い込んでしまう難病。実のところ、この思い込みが定着してしまうことによって、スピリチュアルな成長、学びがストップし、完全ひきこもりになるケースも有る。
ということで、「スピリチュアル」と言う名の伝染病にかかった場合の症状をあげてみました。時々、自己診断して見てください。

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転載終了

私は過去に、この文章を愛ある指摘ではなく、感情の入った中傷だと、少しだけ誤解したことがありました。

素直に受け取れなかった方は、過去の私のように自分をそこに投影している可能性が大きいと思いますよ。

ということは、自分のどこかが感染していると捉えたほうがよいかもしれません。

この中の誰かを批判や中傷をしたくなった時も、それと同じ波動や考えが自分の中もにあるという証拠です。

と、いつものように自分に言い聞かせています。(^v^)

人はそれぞれに生きてきた経緯や環境などの違いで、気付くタイミングや時も同じではなく、これらの症状は誰しもが通る道だと思います。

自分はそうではないと思いたくとも、真摯に受け止めてみれば、私も、これらの症状にいくらかあてままる部分がまだあります。

たまには、こういう角度で自分を観察してみるのも、面白いですよ。



「自分を観察する」大切さを教えて頂きました。


彼女の愛と勇気に感謝します。